幸地さんちのNIE(104)うちなーぐち安全標語

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分かりやすく伝えてるね

警察官と仲良くなれそう

 うちなーぐちで交通安全標語の講話をしている、という記事を読んだ幸地富代さん(43)、功哲君(11)親子。うちなーぐちに挑戦し、関心を深めました。

うちなーぐち安全標語

■2014年4月4月24日地域22面
 【南城】わたいるめー、なーちゅけーん、にじりひじゃい(渡る前、もう一度、右左)-。与那原署久手堅駐在所の小渡錫幸巡査部長(53)が、交通安全の標語をうちなーぐちに訳し、お年寄り向けに講話を続けている。慣れ親しんだ言葉で理解もしやすいと評判も上々だ。

 

富代さん▶「わたいるめー、なーちゅけーん…」
功哲君▶何? それ!?
富代さん▶うちなーぐちに挑戦しているわけさ~。
功哲君▶お父さんやおばあちゃんなら分かるかも!
富代さん▶読んだだけでは、意味が分からないな。会話は、ちょっとずつ分かるようになってきているけど、話すのはまだまだムリだ…。
功哲君▶ぼくたちには分かりにくいけど、おじいちゃん、おばあちゃんたちには分かりやすいのかも。
富代さん▶絵で説明すると、さらに伝わりやすいね。地域で活躍している警察官ならではの工夫だ。相手に分かりやすい言葉で話しかけているんだね!
功哲君▶警察だと思うと怖いけど、仲良くなれそう~。
富代さん▶今、うちなーぐちを広める活動が盛んになっているみたい。うちなーぐちでコミュニケーションが取れたら楽しいだろうな!
功哲君▶叱られても意味が分からなくて、よけい叱られたりして。

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