「働く」テーマに新聞自作 興味持つ記事材料に 若狭公民館講座

 那覇市若狭公民館主催の青年のための講座「私と仕事のいい関係」で21日、沖縄タイムスNIE事業推進室から講師を招いた切り抜き新聞を作るワークショップが開かれた。20人余りが仕事や自分の価値観でテーマを決め、記事を切り貼りしてオリジナルの新聞を作った。

記事を切り貼りした自作の新聞を紹介し合う参加者=21日、那覇市・若狭公民館

 働くことをテーマにした連続5回講座の3回目。新聞の読み方を学ぶとともに、記事選びを通して自己の興味関心に向き合うことを目的にした。
 「今の仕事に関係する記事」「理想の仕事」「癒やされる記事」「問題意識にひっかかる記事」のテーマ例から一つ選び切り抜き新聞を作った。同じ日の紙面を使っても選ぶ記事はほとんど違い、「女子力アップ新聞」など個性的な名を付けた新聞も。出来上がった新聞を互いに読み、付箋紙でコメントを付け合った。
 観光に携わる金子郁子さん(31)は「一つの記事でもいろいろな見方ができると思った。客観的に見るととても参考になった」と感想を話した。
 講座は月曜日の夜7時半から2時間開催。28日は起業した若者の講話がある。

 

【追加情報】
 若狭公民館のブログで詳しい内容が掲載されています。

若狭公民館の講座で新聞ワークショップをやります

 那覇市若狭公民館の若者向け講座で新聞ワークショップをやらせてもらうことになりました。新聞記事を選んで自分の関心のありかを探す試みです。申し込みなど詳しいことは、若狭公民館のブログからどうぞ。

(以下、若狭公民館のブログから) 

☆私と仕事のいい関係★

「働くこと」を考える、全5回の講座を開催します。今よりも、もっとイキイキと充実感を持って働きたい!という方、仕事のことで悩んでいるという方、みんなで一緒に、よりよく働くためのヒントを探してみませんか?ぜひ、お気軽にご参加ください。

第1回目 9月30日『イキイキ働く人から話を聞こう!』
ゲスト:小原 裕輔さん(八重岳ベーカリー)/小池 美津弘さん(床屋M.Koike)
    渡嘉敷 洋美さん(那覇市役所)

第2回目 10月7日『仕事を楽しむ力とは?』
講師:赤嶺 久美さん(一般社団法人ジョブリッジ研究所)

第3回目 10月21日『自分の頭の中を整理せいとん〜NIEを使って〜』
講師:沖縄タイムスNIE事業推進室 安里 努さん、平良 吉弥さん

第4回目 10月28日『“やりたいこと”をカタチにするには?』
ゲスト:山田 哲史さん(COFFEE potohoto)/赤嶺 謙一郎さん(HUVRID)
※他1名調整中

第5回目 11月4日『私と仕事のこれからの関係』
講師:赤嶺 久美さん(一般社団法人ジョブリッジ研究所)

場 所◆若狭公民館 第1研修室 
対 象◆那覇市在住・在勤の18歳〜39歳の方で
    5回とも受講が可能な方。
定 員◆30名(先着順)  
参加費◆無料
主 催◆那覇市若狭公民館 

お問い合わせ 若狭公民館 917−3446(担当/真喜屋)

 

 

 

那覇の活性化へ新聞活用法学ぶ NPOの異業種交流会

 地域づくりに取り組むNPO法人なはまちづくりネット(大城喜江子代表)は29日、繁多川公民館で開いた月例の異業種交流会に沖縄タイムスNIE事業推進室員を講師に招き、新聞活用法を学んだ。社会教育に携わる参加者が記事を通してコミュニケーションを深める実習を経験した。

気になった新聞記事を紹介し合う参加者=那覇市繁多川公民館

 気になる記事を紹介し合うワークショップを体験。写真にせりふを付け、記事へのコメントを五七調で表現するワークシートに書き込み発表し合った。若狭公民館職員の真喜屋志保さんは「新聞記事がコミュニケーションの道具として有効だと分かった」と感想を話した。

 

 

【サイト版追記】
 繁多川公民館のブログで紹介していただきました。

新聞記事で発言増 うつ病から復帰へ研修

 うつ病で休職した人が職場復帰を目指す施設「BowL(ボウル)」で18日、新聞記事を使ったグループワークがあった。9人の研修生が同じ日の紙面から各自が選んだ記事を紹介し、活発に意見を交換した。

新聞記事を切り抜いて、コメントや発想したことを書き込む研修生=浦添市伊祖・BowL

 代表取締役の荷川取佳樹さん(46)は「閉じこもってしまううつ病の人に一番いいのは思いを吐き出すこと。新聞記事を基に話すと普段より発言が増えて、効果が高いと感じた」と手応えを感じていた。
 記事を紹介し合うグループワークは、研修生がそれぞれの経験を話しながら和気あいあいと進み、視点の違いなどを楽しんだ。
 30代の女性は「新聞は自己完結型のメディアだと思っていたが、ほかの人と読むことで考えていることが共有できて面白かった」と感想を話した。沖縄タイムスNIE事業推進室の安里努事務局長が新聞の仕組みや製作過程を説明。見出しを読むだけで大意が分かることなどを伝えた。

【追加情報】

BowLの情報はこちらのページで。

 

楚辺区「あんやたん!」 本紙記事44点紹介

 読谷村楚辺区の過去の記事を展示した「あんやたんてん」が、楚辺公民館で開かれている。同区がこれまでに沖縄タイムスで取り上げられた記事の中から選抜し、1961年から2012年までの44点を拡大展示している。20日まで。

地元を取り上げた過去の記事を興味深げに読む来場者ら=読谷村・楚辺公民館

 同展は、沖縄タイムス楚辺販売店が企画。ことし4月に那覇市の繁多川公民館で同様の展示会が開かれた記事を見て、楚辺区でもできないかと考えた。
 会場には、19年間も放置された沖縄戦犠牲者の遺骨を区民の手で発掘したという記事(1964年11月20日付)や、中学生4人が比謝川で大ウナギを仕留めたという記事(80年10月11日付)のほか、沖縄民謡「艦砲ぬ喰(く)ぇーぬくさー」の歌碑設立準備コンサートで大合唱した様子を伝える昨年11月27日付の紙面などを展示している。
 初日の14日、公民館を訪れた比嘉信さん(88)は「若いころに畑仕事をしていたことを思い出す」と目を細めた。販売店店主の上地めぐみさん(39)は「見に来た人から『懐かしい。とてもいいね』という声を聞くとうれしい。昔の記事を見て、楚辺の人のすごさが分かった」と語り、来場を呼び掛けた。

NIE事業推進室を開設しました

 沖縄タイムス社は5月から、編集局にNIE事業推進室を設置しました。紙面と事業運営の両輪で学校、家庭、地域の新聞活用を支援します。
 日曜日の親子向け新聞「ワラビー」、月1回の「月刊NIE」(毎月最終水曜日)などの紙面づくりと、スクラップ教室・コンテストや児童・生徒、教師向けの出前授業、地域での新聞活用講座などの事業を行います。
 お問い合わせはこちらから

紙面に息づく地域史 那覇市繁多川で新聞展 お年寄り「子らに伝える場に」

 地域の過去の新聞記事を掲示した「あんやたん展示会」が繁多川公民館で開かれている。初日の18日は、地域誌作りに携わった住民らが集まり、道路建設や学校開校といった地域の歴史を振り返り、ユンタク(おしゃべり)に花を咲かせた。地域の歴史をつくった高齢者が子どもたちに体験を話す場にしたいとの声も上がった。展示会は5月31日まで。

地域に関する記事を読みながら当時の話に花を咲かせる参観者たち=那覇市の繁多川公民館

 新聞記事を仲立ちに地域住民や世代間の交流を図る地域NIE事業として、沖縄タイムス社と同公民館が共同で開催した。
 1948年から80年代の沖縄タイムスの記事約90点を拡大して展示。18日は会合で集まった地域誌の編集委員ら10人が目を輝かせながら記事を見て回った。
 豊かな水どころで知られる繁多川。干ばつ時に、他地域から水をもらいに来た記事などを見つけた大城誠太郎さん(80)は「地域の足跡がよみがえってくる。子どもたちにも地域の歴史を伝えたい」と話した。知念盛義さん(80)は「埋もれた歴史がまだまだあると思った。写真も残る新聞は地域の歴史を伝える教材になる」と感心した様子だった。
 公民館職員の南信乃介さんは「日付がはっきりした新聞があると、記憶がより鮮明になってほかの歴史も掘り起こせる。今後は新聞を使って高齢者が子どもたちに地域の歴史を話す機会をつくりたい」と話した。

【追加情報】
 繁多川公民館のブログでも紹介されています。