切り抜き新聞づくり講座をしました うるま市グッジョブ連携協議会スタッフ向け

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 5月27日、うるま市でキャリア教育や就職支援活動をしている「うるま市グッジョブ連携協議会」のスタッフ向けに新聞読み方講座、切り抜き新聞ワークショップをしました。

 まず、全ページの見出しだけを5分から10分かけて読みます。一番気になった記事を1つ選んで、今度は記事全文を読みます。4人グループになって、それぞれが気になった記事の内容紹介、選んだ理由、記事へのコメントを順番に言います。試しには時間をはかってみると2分間は長かったです。コメント力を付けるなら、1分間に制限してみるといいかもしれません。この日はそんなに堅くせず、思うまま発表し、ほかの人も意見を言い合う形で進めました。
 切り抜き新聞はグループごとに「勇気」か、「きずな」をテーマに1人1つの記事を選び、大きな紙にはります。どれがトップ記事かを決めるのですが、その基準は「よりテーマを表している記事はどれか?」です。メンバー同士でプレゼンテーションをし合います。両方の切り抜き新聞に琉球ゴールデンキングスの優勝報告の記事が入っているのが印象的でした。

 協議会では、キャリア教育にNIEを取り入れてみようと構想されていて、まずは自分たちで体験してみようと企画していただきました。

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