沖縄タイムス社は、
▽部門 (1)「ノート部門」=ノート、
※部門ごとに小学校低学年(1~3年生)、小学校高学年(4~
▽応募方法 作品の裏に指定の応募用紙を貼り、学校単位、
▽作品受け付け 2015年9月1日(火)~10月16日(金) 郵送もしくは沖縄タイムス本社への持ち込み(
▽審査発表・表彰 2015年12月(予定)
▽問い合わせ 沖縄タイムス社NIE事業推進室 電話098(860)3618(平日午前10時~午後5時)
※下記urlをクリックすると、要項用紙をダウンロードします。
沖縄タイムス社は、
▽部門 (1)「ノート部門」=ノート、
※部門ごとに小学校低学年(1~3年生)、小学校高学年(4~
▽応募方法 作品の裏に指定の応募用紙を貼り、学校単位、
▽作品受け付け 2015年9月1日(火)~10月16日(金) 郵送もしくは沖縄タイムス本社への持ち込み(
▽審査発表・表彰 2015年12月(予定)
▽問い合わせ 沖縄タイムス社NIE事業推進室 電話098(860)3618(平日午前10時~午後5時)
※下記urlをクリックすると、要項用紙をダウンロードします。
第4回沖縄県新聞スクラップコンテストは過去最高の3157点の応募がありました。11月25日に最終審査を行い、12月13日に県知事賞、県教育長賞、沖縄タイムス社賞の35人を表彰しました。ほかの賞は順次、学校・自宅に表彰状を送ります。全入賞者名を特設ページに追加しました。
第4回沖縄県新聞スクラップコンテストを学習計画に位置付けて活用している学校もある。部門と校種別に取り組みを紹介する。
週末の宿題 保護者も参加
ノート・比屋根小学校
沖縄市立比屋根小学校は6年生が週末の宿題としてスクラップノートに取り組んでいる。自分で選んだ記事の5W1Hに線を引き、要約とともに感想を書く。保護者がコメントを書くのも特徴だ。
NIEアドバイザーでもある佐久間洋教諭を中心に学年全体で6月から実施。佐久間教諭は「文章を書く量が増えたこと、いろいろな視点を持てるようになったのが成果」と手応えを感じている。
児童は保護者の感想を読んだり、ほかの子のノートを読む機会を設けることで同じ記事でも考えることが違ったり、同じだったりすることを体感している。
作品のメッセージ 明確に
切り抜き新聞・興南中学校
興南中学校は2年前のコンテストから学年単位で応募。今年は全生徒が作品を作った。
社会科の授業の一環。夏休み前から個人でテーマを決めて記事を集め、2学期に分類する。その際、すべての記事に感想を書くので内容を読み込むことになる。事実を書いているのか、意見なのか。記事の性格を理解して自分の作品に効果的な使い方を考える。
重視するのは作品を見る人に伝えるメッセージを明確にすることだ。門林良和教諭は「社会の問題を自分の問題に置き換えられる意義が大きい。社会に対するアンテナの感度が高くなる」と授業への波及効果を期待した。
自分の将来 結びつけ読む
感想文・具志川高校
具志川高校は今年から記事の感想を書く実践を始めた。社会科各分野の「応用」は進路対策と位置付けられるが、推薦入試、センター試験、専門学校などと進路が多様で一律の授業は難しい。週2時間あるうちの1時間は新聞スクラップに取り組み、時事問題を学ぶ機会とした。
初めは記事の読解が浅く、自分の考えが持てない生徒も見られたが、続けるうちに書く内容が深まってきた。進路指導部の譜久山ゆかり教諭は「例えば知事選の記事でも自分の将来と結びつけて、こうあってほしいと書いていた。自分で記事を選ぶことも感性をくすぐるようだ」と話した。
ことしの沖縄県新聞スクラップコンテストの特設ページをつくりました。まずは実施要項をアップしています。このページに随時情報を掲載します。たくさんの応募お待ちしています。
第3回沖縄県新聞スクラップコンテストの地域作品展示会が2月3日から読谷村、宜野湾市でそれぞれ開かれます。コンテストで入賞した作品を中心に展示します。ともに入場は無料です。
【読谷村】
2月3日(月)~10日(月) 読谷村役場1階ロビー
※村内の入賞作を中心に展示するほか、古堅中学校のNIE活動紹介があります。
【宜野湾市】
2月3日(月)~7日(金) 宜野湾市老人福祉センター(赤道児童センターとなり)
2月9日(日)午後 宜野湾市民会館(ご入学おめでとう大会と同時開催)
第3回沖縄県新聞スクラップコンテストは26日に最終審査を行いました。
ひとまず、12月21日(土)の表彰式(11時から、タイムスホール)の出席対象となる県知事賞、県教育長賞、沖縄タイムス社賞の計36人を紙面掲載しました。記事はこちらから。
全入賞者は氏名確認の後、このサイトと特集紙面で掲載します。
表彰式のご案内は受賞者に直接お送りします。問い合わせはこちらのフォームからお送りください。