「ミドリムシ」を食べる?
食糧問題が解決するかも
微生物が食料になるという記事に驚いた島袋久仁人さん(48)、息子の敦也君(13)も食糧問題解決に期待を掛けています。
ミドリムシで生活変える
■2012年2月26日経済面
池や田んぼにすむミドリムシは植物と動物の両方の性質があるめずらしい生き物で、とても小さい。顕微鏡を使うと、ようやくはっきり見える。東京大学でミドリムシの研究をしていた鈴木さんは、この小さな生き物の中に、人の生活に役立つ特長がつまっていることに注目した。
久仁人さん▶デージすごい! 敦也、ミドリムシが食料になるとの記事があるよ。
敦也君▶ミドリムシは知ってるよ。植物と動物の両方の特徴があるんだよ。光合成だってするし。
久仁人さん▶そうそう。記事にもそう書いてある。何か詳しそうだな。
敦也君▶理科の試験に出てくるよ。でもまさか、食料になるとはビックリ。
久仁人さん▶記事の中で「1日小さじ1杯、約1グラムのミドリムシでビタミン補給ができる」とある。味は抹茶。お父さんの好きな味だ。
敦也君▶だよね。抹茶アイス好きだよね。その内ミドリムシアイスがでてくるかもよ(笑)
久仁人さん▶そうしたら、体にもいいし毎日食べるさぁ(笑)
敦也君▶ミドリムシが食料不足の解決に役立つとある。早くそんな日が来るといいな。
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