中学生で世界一だって!
言葉もすごく印象的だよ
熱戦が続くロンドンオリンピックに夢中の幸地功哲君(9)、富代さん(42)親子。14歳で金メダルを取った岩崎恭子さんの快挙も振り返りました。
岩崎14歳の金メダリスト
■2012年7月29日付ワラビー7面
第25回バルセロナ大会(1992年)。14歳の誕生日から6日の中学2年生、岩崎恭子が水泳の女子200メートル平泳ぎで金メダルを取った。世界の有力選手ではなかったが、世界記録を持つノール(アメリカ)に勝ち、競泳で世界一若い金メダリストになった。「生きてきた中で一番幸せ」の言葉も有名だ。
富代さん▶最近眠そうな顔して…シャキッとして!
功哲君▶オリンピックが見たくて。
富代さん▶新聞見てごらん。14歳の選手が金メダル取ったことがあるんだよ。
功哲君▶中学生でも世界一になれるんだ! 「今まで生きてきた中で一番幸せ」だって。
富代さん▶世界中の人の前で力を発揮した時の言葉だからね~。話題になるんだよ。
功哲君▶「チョ~気持ちいい」。みんな言ってたよ。
富代さん▶北島選手の平泳ぎだ。見る方も興奮するよ! 日本女性初の金メダリストも平泳ぎの選手でね。私の母校の大先輩。学校あげて応援したんだって。
功哲君▶ヨッシャ~。ロンドンでもメダルゲット
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