幸地さんちのNIE (54)スクラップ/「えと」 人々の暮らし変えた

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ヘビは不死の象徴なの

巳年は脱皮で若返りだ

 幸地さんちで新年がにぎやかにスタートしました。幸地功哲君(10)と富代さん(42)は干支について楽しそうに話しています。

「えと」人の暮らし変えた

■2013年1月6日ワラビー8面

 2013年、巳(ヘビ)年がスタートしました。実はこのヘビ、いつまでも年を取らず、死なないことを願う「不老不死」のシンボルとされています。「さきがけ! 歴男塾(れきおじゅく)」の塾長ヒトッチこと賀数仁然(ひとさ)さんに、えとやヘビの歴史について教えてもらいました。


富代さん▶ヘビィー、ローテーション♪
功哲君▶なに歌ってるの? AKBでなくてヘビでしょ!
富代さん▶ヘビは不老不死のシンボルだって。
功哲君▶いいな~。お父さん、巳年(みどし)だ。脱皮して若返っているのか。
富代さん▶そうそう日焼けして皮がむけてるよね。脱皮だ。ははは!
功哲君▶僕は午(うま)年。昼の12時が馬だから「午年」って書くんだね。
富代さん▶「午の刻(こく)」といったら正午のことだね。
功哲君▶来年は十三祝い! 楽しみだな。
富代さん▶あと12年したら還暦(かんれき)になるお父さんを、成人した功哲が盛大にお祝いしてあげるんだよ。
功哲君▶また出世払いの話? 午(馬)は逃げ足が早いんだ~。

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