記事集め、テーマ決定 嘉数小 スクラップコンテスト出品へ こつ学ぶ(1)

Share on Facebook

 夏休み明けに募集が始まる県新聞スクラップコンテスト(主催・沖縄タイムス社)への出品を目標に、宜野湾市立嘉数小学校PTAは20日、スクラップ教室を校内で開いた。夏休み初日に約40人の親子が参加し、作業のこつを学んだ。

気になった記事について話しながらスクラップ作品をつくる親子ら=宜野湾市立嘉数小学校

 同社読者局員が(1)ノート(2)切りぬき新聞(3)新聞感想文-の3部門があるコンテストの概要を説明。いずれの部門でもまずは気になった記事を切り取って集め、テーマを考えることを勧めた。切り抜くときに掲載日を書き留めるなどのこつも話した。
 天気予報欄と、プールでの着衣水泳教室の記事を並べて貼った佐久間結良(ゆら)さん(4年)は「気象予報士になりたいので、水難事故が起こらないように情報を伝えたいと思って、二つの記事を並べた」と、ユニークな記事の取り合わせの理由を話した。

関連記事がありません

前の記事:
次の記事: