にぎやかに切り抜き
紙面を開けば写真がいっぱい。記事を読むのが難しい小さな子も、写真を「読む」ことができます。豊見城市立長嶺小1年の銘苅優音(ゆうと)君(7)と母親の末子さんがお気に入りの写真を集めた切り抜き新聞を作りました。兄弟もいとこも飾り付けを手伝ってにぎやかな作品ができました。
末子さん 「楽しい」「かっこいい」「悲しい」「怖い」とかいろいろあるけど、どのテーマにする?
優音君 「うれしい」がいいなー。
末子さん そう。どれがうれしそうに見えるかな。
優音君 トロフィー持ってるから、これ! あと(手を上げて)イエーってやってるものも。
末子さん なるほど。笑顔の写真がたくさん集まってきたね。どれを一番上に置いたらいいかな。
優音君 これ。走ってるやつ。
末子さん だんだんできてきた。題名はどうする?
優音君 うーん。豊見城新聞、喜び新聞…。喜んでる新聞にする。
末子さん 書いてみて。
優音君 うん。「よろこびしんぶん」。(記事を紙に)貼るのは楽しかった。顔が笑っていたり、イエーって(ポーズ)しているから、うれしいって分かったよ。
「遊びながら学ぼ」は毎月最終水曜日の「月刊NIE」ページで連載します。
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