幸地さんちのNIE(100)沖縄おもしろ博物学「ヤスデのニオイ」

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ヤスデの意味は「千の足」

一生懸命歩いてるんだ!

 虫の生態には不思議がいっぱい。幸地富代さん(43)、功哲君(11)親子は、ヤスデの記事に注目しました。

ゲッチョセンセの沖縄おもしろ博物学 ヤスデのニオイ

■2014年3月16日ワラビー1面
 【要約】嫌われることの多い「ヤンバルムシ」。本当の名前は「ヤスデ」です。落ち葉などを食べるおとなしい虫ですが、時々、大量発生する種類がいたり、触るとくさいにおいを出すものがいます。においを持っているのは、身を守るために体の中で毒を作っているからです。

 

功哲君▶学校の宿題の音読はこれ!「ゲッチョセンセの沖縄おもしろ博物学」。今回はヤスデだぁ!
富代さん▶虫がうごめく季節に思い出す! 昔、西表島でムカデに刺されて、歩けないくらい痛かった!!! 2カ所も刺されたのに診療所は休みで、巨大ムカデはたばこくらい太くて気持ち悪い色だったよ。
功哲君▶へえ…。ヤスデはくさいんだって。どんなにおいかな? 足が多くて触るのは嫌だけど。
富代さん▶ヤスデとムカデ、似ているよね。あの気味悪いたくさんの足! ムカデは「百足」って書くんだよ。英語だと数字の100が元になって名前が付いているみたいで、ヤスデは「千の足」を持つ虫っていう意味って聞いたことがあるよ。
功哲君▶100と1000の足かぁ。面白い。たくさんの足で一生懸命歩いているんだ!
富代さん▶実は、「○○さん家のNIE」は、今回で100回達成~。めでたい! 親子で新聞をチェックして、200、300、1000と、気になる記事をどんどん増やして会話をしていこうね!

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