新聞読むこつ 親子12人学ぶ 浦添で教室

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 第4回親子でスクラップ教室(主催・沖縄タイムス浦添店会)が2日、浦添市てだこホール多目的室であり、上港川販売店の照屋恵一さん(47)が記事の見出しや第1段落(リード)から「5W1H(いつどこで誰が何をどうした)」を読み取るこつを親子12人に教えた。

スクラップを見せ合う宮城野々花さん(手前左)や雪松可梨さん(同右)ら=2日、浦添市てだこホール多目的室

 照屋さんは「写真で『これ何だろう?』と思わせる記事もあるね」と話し、中年女性が笑いながら子どもに水をかけるタイの祭りの写真を紹介。「新聞をヒントに、いろいろな知識を持つ魅力ある人になって」と呼びかけた。
 教室では記事を自由に切り抜いて5W1Hを整理した。市城間の飯森はるかさん(11)は台風12号の被害を伝える記事を選び「那覇で駐車場崩落」の見出しを「駐車場も壊す! 台風12号」と書き換えて別紙に貼り付けた。

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