沖縄は風邪ひき全国2位
暖かいのに…なんで~?
風邪気味の幸地功哲君(9)と母親の富代さん(41)。暖かい沖縄で風邪を引く回数が多いことを不思議に思いました。
風邪ひいた回数沖縄2位
■2012年1月29日第2社会面 この1年間に風邪をひいた回数が最も多いのは富山県民、少ないのは山梨、和歌山両県民。風邪で会社・学校を休む発熱のボーダーラインは全国平均37.94度で、風邪でも休まない人が日本一多いのは香川県―。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)のアンケートでこんな結果が出た。
富代さん▶風邪ひいた回数、沖縄は2位だって。1位は富山県。
功哲君▶富山ってどこかな~? 地図で調べよう。日本海の近くだ。
富代さん▶和歌山と山梨は風邪をひいた回数が少ないんだって。回復に時間がかかるのは青森で、回復が早いのは鹿児島。寒い地方は治りにくいのかもね。
功哲君▶じゃあ、なぜ沖縄が2位なの? 暖かいのに…
富代さん▶本当だ。なぜかな~? 予防には「早寝・早起き・朝ごはん」が大切だね。会社・学校を休むのは、平均37.94度からとあるけど功哲はどう?
功哲君▶(体温計がピピピ)あ~、38度だ。
富代さん▶これは風邪だね。今日の学芸会、残念だけどお休みだ。
功哲君▶え~っ? せっかく練習してきたんだから行きたい~!
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