興南中学校2、3年生の計135人が9月28日、沖縄タイムス社会部の具志堅学記者を招いて新聞の特徴やスクラップ作成の要点を学んだ。当日付の新聞を読むワークショップを指導した具志堅記者は「新聞を読むことで社会とつながる。記事を通して意見交換して人間の幅を広げてほしい」と呼び掛けた。
具志堅記者は(1)本文の内容を短くまとめて伝える(2)文字の大きさでニュース価値の大きさを伝える-という見出しの役割を解説。時間がないときでも見出しを読むだけで大意が分かると話した。
社会科の授業で招いた。今後作品をつくり、第2回県新聞スクラップコンテスト(10月31日締め切り)に応募する予定。
次の記事:新聞づくり 活発議論 五輪記事を再構成 越来小学校