[出前記者]見出しの役割 記者から学ぶ 赤道小6年生

Share on Facebook

 本紙記者によるNIE出前授業が17日、うるま市立赤道小学校(佐久本実校長)であった。6年生104人がワークシートを使って見出しの役割など新聞の仕組みを学んだり、この日の朝刊から気になる写真を切り抜いて感想を書くなどして新聞に親しんだ。

新聞をめくって気になる写真を探す6年生=17日、うるま市立赤道小学校

 3クラスに1人ずつ記者が出向き説明した。整理部の崎村尚美記者は「私は見出しをつける人なので、歩きながら街の看板を読んだり、テレビや雑誌も見たりして言葉を拾うアンテナを張っています」と心構えを話した。
 写真選びのワークショップで安謝小学校の平和集会の記事を選んだ仲村梨々花さんは「事前学習をして対馬丸の劇をしてすごいと思った。新聞の作り方も分かってよかった」と話した。

 

【追加情報】

1.使用したワークシート「新聞のしくみ」
 見出し、写真など紙面の部品名とその役割を書き込みます。
2.使用したワークシート「わたしが○○と思った写真」
 新聞から写真を切り抜いて貼り、写真から感じたことを「わたしが    と思った写真」という風に言葉にします。そう思った理由も書き込みます。

前の記事:
次の記事: