宜野座村立松田小学校(伊波和子校長)で10日、本紙記者による出前授業があり、6年生16人がテーマを定めた切り抜き新聞を作った。
見出しなど新聞の仕組みを学んだ後、「びっくり」「元気」など四つの例からテーマを選び、新聞の名前や一番伝えたい記事を話し合った。高齢者でも楽しめる改良カーリングを開発した記事をトップに「チャーガンジュー新聞」を作ったグループもあった。
仲地アマヤさんは「新聞の知らないことも分かった。自分で記事を切り抜いて新聞を作って楽しかった」と感想を話した。
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