島袋さんちのNIE(29)読み聞かせ/世界への一歩はご近所から

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今は健康のために習い事

昔は体力使って遊んでた

5月15日は本土復帰40年の節目の日。島袋敦也君(13)と久仁人さん(48)親子は子どもの習い事の移り変わりについて話しました。

世界への一歩はご近所から

■2012年5月15日付復帰40周年特集第2週2面
わった~復帰っ子世代は、おけいこって言ったら机に向かう「勉強系」をイメージするけど、最近は子どもたちの体力低下を心配してか、スポーツ系おけいこに通わせる親が多いらしいさ~。

敦也君▶お父さん、小学1年生の6割が「おけいこ」してるって。こんなにいるかー。びっくりだ。
久仁人さん▶敦也も小1のころで、スイミングと英語スクール行ってたなぁ。
敦也君▶父さんの時代はどうだったの?
久仁人さん▶そろばんや習字が主かなぁ。大半の子は学校で遊んで下校の音楽が鳴ったら帰ってた。
敦也君▶目的の1位が、体力・健康増進のためだって。
久仁人さん▶お父さんの時代はよく近所の子と、汗かいて体力使って遊んでいたよ。
敦也君▶子ども同士の和が強かったんだろうね。うらやましいような。今は友だちをつくるため通ったり、親に言われるままに通ったりする子もいるみたい。
久仁人さん▶子どもにとって昔と今のどちらがいいのかなぁ。でも習いごとするなら自分が何をしたいかとはっきりさせることが大事だな。



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