[出前記者]絶妙見出しに歓声 読谷高で新聞づくり体験

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 読谷高校(與那覇健勇校長)は2月22日、沖縄タイムスの記者を招いた出前講座を開いた。1年7組40人が、記事を読んで見出しを付けるなどの課題に挑んだ。講師を務めた社会部の具志堅学記者は「新聞で、いろいろなニュースに出合うことができる。これで視野を広げてほしい」と話した。

新聞を読み、興味を持った記事をクラスメートに紹介する男子生徒=読谷高校

 講座では、生徒それぞれが興味を持った記事をグループ内で紹介し合った。具志堅記者は「まずは見出しだけを眺め、その後に興味をもった記事を読めばいい」と助言した。
 見出しをつける取り組みでは、イカの群れが海中から飛び出した場面の撮影に成功した記事(8日付第2社会面)に見出しを付け発表。「イカフライゲット」などプロをうならせるものや珍回答などもあり、笑い声が絶えなかった。

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